Vol.139 20代、30代の女性たちへ

おもしろい記事を読んだ。コラムニストのジェーン・スーさんと脳科学者の中野信子さんの対談集「女に生まれてモヤってる!」の中で口を揃えてこう言ってるらしい。

「自分に自信が持てるようになったのは、37歳くらいのとき」

「なぜならそこでようやく『女らしさ』という社会規範から降りることができたから」

思わず心の中で(そうそう、まさに!)と納得する自分がいる。思い返せば、20代前半から30代後半は恋愛はうまくいかないし、自信のなさから不安に駆られる日もあったし、自分の感情に振り回されてばかりいた。それ系の本ばかり読んでいた。(今思えばヤバイ奴だったかも)そして世の中のシステムや親の言葉で結婚や出産へのリミットが焦りを生んで空回りの日々だったように思う。

悩みやコンプレックスって、年齢を重ねると意外に楽に処理できるようになってくる。(あぁ、どうしよう、こうなったら大変だ。こう思われたら嫌だな。はぁ、、)という思考回路が(考えてもしょうがないし、どうにかなるよね。ま、いっか!)と切り替えられるようになり、気付けば他人の悩みに解決策を与える側になっていた。

脳科学者の中野信子さんの話によると、『ライフサイクルのうちで人間は10代〜20代の脳はあまり自信を持たせない仕組みになっているんです。おそらく不安な感情が高いほうが、圧倒的に学習効率がいいという理由からでしょう』

若者よ、安心して大いに悩んでみたらいい。いつか楽になれる日がくるのだから。

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