Vol.118 HK #3 この時代に竹の足場

モンスターマンションを訪れることができて満足したら、一気にお腹が空いた。香港に着いてから時間を無駄にしたくない気持ちから、なにも食べていなかった。今日は日本から移動して少し疲れたこともあり、銅羅湾にあるごはん屋さんにさくっと行って、歩いてホテルまで帰ることにした。夜は少し気温が下がって気持ちの良い風が吹いている。

旅に出ると街の雰囲気を感じるために、歩くようにしている。どんな発見があるのかガイドブックには載っていない自分だけの気づきを掴むために。

香港に行ったことがある人はご存知だとは思うが、建物を立てるための足場に竹を使われている。話には聞いていたけど、正直驚いた。高い建物も竹ひとつで作られていて職人さんもホイホイ登って作業している。この時代にアナログかよ、とも思うが、見ていると近代的な街並みとのアンバランスさが魅力的に見えてくる。建物を立てるだけではなく、歩道の保護用としても使われていて街歩きをしていると、頻繁に目にすることがある。崩れたらどうしようとヒヤヒヤする。

それにしても何故だろう。しなやかな竹は丈夫で使いやすかったり、伝統的だからという理由があるのだろうか。 

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