Vol.86 SG #2 「到着の高揚感」

1年3ヶ月ぶりの飛行機にワクワクが止まらないはずだったが、深夜便だったためすぐに眠りについた。

シンガポールのチャンギ空港に着いたのは朝の9時過ぎ。羽田からは7時間ほど、長くもなく短くもなくちょうどいい飛行時間だった。
空港に降り立った瞬間から、夏の匂いと熱気に思わずニヤリとする。外の椰子の木に胸がときめく。暑い国(あたたかい)にやって来るとどうしてこんなにもテンションが上がるのだろうか。眩しい太陽の光と空気にそんな気持ちにさせられる。
送迎バスからホテルまでの街中の様子を眺めながら、すでにシンガポールが好きだと感じていた。肌が合う、そんな気がしていた。

早速ホテルに荷物を預け、1日目のスケジュールのひとつ「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」を目指す。向かおうとした矢先、アクシデントに見舞われる。それはわたしたちを試しているかのようだった。

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