Vol.41 Palm Tree

お気に入りのブログを読んでいたら「1930年代にカリフォルニア全土に植えられたパームツリーが80年~100年と言われるその樹齢を迎えたら一斉に枯れてしまう。大量の水を必要とするこの木を政府はもう植えないらしい。」と書かれていて、「え!」という言葉とともに悲しい気持ちになった。

 

どうやらわたしの大好きな癒しアイテムのパームツリーは元々ロサンゼルスにあったわけではないようだ。パラダイス風のイメージを根付かせるために起用した、いわばイメージチェンジのために人工的に作った景観だったのだ。ちなみに天然の原木はパームスプリングスにだけあり、ロサンゼルスやサンディエゴの街路樹はすべて移植なのだと。暖かい気候の場所に、勝手にニョキニョキ生えてくる植物だと思っていたから、とてもビックリした。そしてあまりにも無知だった自分が恥ずかしい。

2016年のLA Weeklyの記事には、パームツリーの老齢と真菌感染は都市開発チームによって樫やプラタナスなどの他の種類の街路樹に少しずつ差し替えていると書かれている。全部のパームツリーが感染してるわけではなくて現役もまだまだ多くあるそうだが、近い将来カリフォルニアからパームツリーがなくなることを想像したらいてもたってもいられない。

パームツリーがなくなるかもしれない危機とパームツリーは先人たちのよるイマジネーションの賜物だったことに驚いたところで、行きたくなってきたよロサンゼルス。 

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