Vol.11 大学講義のテーマとなるヒップホップと癒し

アメリカの大学ではヒップホップが講義のテーマとなるケースが増えていると記事で目にしたのをふと思い出した。

それは社会学のトピックにJAY-Zが選ばれたり、Outkastの歌詞が上級英語クラスの講義テーマになったり、ヒップホップの歴史と音楽ビジネスについて教えたりもしているとのこと。Nasがハーバード大学のヒップホップ特別研究員になって、ヒップホップに関連した芸術において秀でた学生を援助するという支援もしているそう。


あともうひとつおもしろいなと思った記事は、ヒップホップが癒しの音楽と注目されているというもの。

 

繰り返しが多く予測しやすいヒップホップビートは、特に作曲中や即興でパフォーマンスするときに、安心感をもたらすとも言われている。このことは、温覚の関与と自己統制を結びつける研究によって裏付けられており、規則性や安全性に乏しい日常を送る人々に信頼感を与えるとセラビストは推測している。

アメリカを拠点にした研究でトラヴィス博士は、ネガティブなイメージにも関わらず、ヒップホップを聴く人の多くは自己とコミュニティの啓発の強力な要因として、ヒップホップをとらえていることを示した。具体的に言うと対処、感情、アイデンティティ、個人的成長の分野における個人のメンタルヘルスによい効果があると、コミュニティにおけるレジリエンス(精神的な回復力)が促進されるのだ。

 

  なんかすごくよくわかる気がする。歌詞の意味がわからなくても音で癒されたり、元気がでたりすることある。こういう研究はとても興味深いし、ヒップホップについての講義やヒップホップカルチャーを教えることが増えるのもうれしいことだ。
こういうの日本にもあればいいのになと思うのです。(今からでも学生やりたい。学びたい)

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