Vol.2 西麻布YELLOW

上京後、同業者の同期にクラブに誘われた。

 

生まれて初めてのクラブは今は亡き【SPACE LAB YELLOW】で、1991年バブル崩壊直後に西麻布にオープンし(2008年閉店)、数々の「伝説的なパーティー」と多くのシーンを育ててきたこの場所が初めてのクラブだった。音楽のジャンルは主にテクノ・ハウス中心で様々なアンダーグラウンドミュージックがかかっていた。

この時はまだヒップホップには出会っていない。 

黒ずくめのセキュリティを通過し、ミラーボールにムーディーな空間・体験したことのない大音量、テレビや雑誌で見たことのあるおしゃれな業界人。そこにはもう開放感と緊張感が入り混じり、夢のような世界が広がっていた。わたしはクラブマジックにすっかり陶酔してしまった。 

こうしてわたしのYELLOW通い(クラブ活動)が始まり、刺激的な日々を過ごすことになる。昼間は仕事に没頭し、休みの前日はクラブへ行く。というスタイルが30代に入るまで続き、そのはじまりはこのYELLOWから始まっている。

当時クラブに行こう。と友達に誘われなかったら、こんなに音楽に夢中になることもなかっただろう。そう考えるとひととの出会いって本当に感慨深い。 

 

そんなYELLOWの閉店から10年経ち、2018年6月23日(土)に渋谷Contactにて「Back Together Again - 10years after the closing of Yellow - 」が開催されるとのこと。

これまた感慨深い。

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